2016年4月11日月曜日
【第六十七回】慈徳寺の種まき桜
2016年4月11日。
4月5日の記事ではまだ蕾だった慈徳寺の枝垂れ桜が、満開を迎えていた。
【第六十二回】男沼・女沼・仁田沼散策と箕輪山
http://onotoshiaki.blogspot.jp/2016/04/blog-post_5.html
慈徳寺については、これまで2度紹介しているが、1度目の2007年4月17日は小雨模様、2度目の2011年5月3日は葉桜であった。
【第十回】二つの桜、慈徳寺と秋山
http://onotoshiaki.blogspot.jp/2013/10/blog-post_8712.html
【第三十九回】福島の花々 常称寺から慈徳寺 みちのくの遅い春
http://onotoshiaki.blogspot.jp/2014/03/blog-post.html
2012年5月5日に「四季の里」で「川俣シャモまつり」が行われた際、その帰りに立ち寄ってみたけれど、やはりGW中ではすでに散っていた。
これまで東京暮らしであったため、なかなか帰省のタイミングとは合わなかった。
そこで、満を持しての枝垂れ桜である。^^
樹高は12.3mで、樹齢は200〜250年と推定される。
福島市の文化財─【市指定】慈徳寺の種まき桜─
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/soshiki/60/bunka134.html
遠く霊山の峰と、左に信夫山の山裾が見える。
この桜の開花を目安に地元の人々が苗代に種を蒔いたとされることから、種まき桜といわれているが、今年は全般に桜の開花が早いようなので目安になっただろうか…。
境内の奥には、伊達政宗の父、輝宗公の首塚と伝えられる供養塔がある。
青空に映える種まき桜。
安達太良山は昨夜うっすらと雪を被ったようだった…。
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