2009年4月20日朝、築地のオフィスに直行。
晴海通りの埃っぽいこと。
轟音を引き連れて車両が行き交う…。
風の音、小川のせせらぎ、小鳥の囀りは、遙か遠くへ。
稲子峠で摘んだフキノトウ。
【第二十三回】雪解けの草花 宮城・七ヶ宿町稲子峠から山形・高畠
http://onotoshiaki.blogspot.jp/2013/10/blog-post_9121.html
4月18日、フキノトウを湊の焼鳥屋「鳥福」に送るため、ヤマト運輸に預けておいた。
道の駅「たかはた」で買った、こごみ、タラの芽、コシアブラも同梱。
荷物は、19日が日曜日なので、20日着と指定した。
やきとり鳥福
http://www.facebook.com/Minato.Yakitori.Torifuku
帰りにその「鳥福」に寄った。
早速、こごみ、フキノトウ、タラの芽の天麩羅を食べた。
軽く塩をつけて囓ると、早春の風味が鼻腔に広がる…。
フキノトウは他に味噌和え、佃煮で食される。
■フキ味噌の作り方
1.フキノトウの花を除いて洗い、サッと茹で、水気を絞って刻む。
2.擦り味噌を鍋にかけ、酒と味醂と砂糖で練り合わせる。
3.練り上がる直前に刻んだフキノトウを入れて混ぜ、出来上がり。
■フキノトウの佃煮の作り方
1.フキノトウを花を除いて洗い、よく水気を切る。
2.適当な大きさに切る。
3.鍋に醤油、味醂、砂糖、お酒を入れ(お好みで唐辛子)、フキノトウを加えて煮る。
4.煮詰めて出来上がり。
母から聴き取ったレシピ。
分量は、お好みで調整してください。
白いご飯や冷や奴、酒の肴にどうぞ。
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