【 福 島 の 風 光 】
郷里である伊達市(旧伊達町)を中心に、風光明媚な福島を紹介します。
伊達市は福島県中通り、県北に位置し、海に山に車で一時間程のロケーション。
吾妻連峰、相馬、会津、宮城県南部、山形県南部が行動範囲。
訪れた地域の食や伝統文化、郷土史にも触れられたらと思います。
郷里である伊達市(旧伊達町)を中心に、風光明媚な福島を紹介します。
伊達市は福島県中通り、県北に位置し、海に山に車で一時間程のロケーション。
吾妻連峰、相馬、会津、宮城県南部、山形県南部が行動範囲。
訪れた地域の食や伝統文化、郷土史にも触れられたらと思います。
2013年11月4日月曜日
【第二十七回】相馬 原釜尾浜海水浴場と松川浦
2010年4月25日。
海なう。
子どもの頃から泳ぎに来ていた原町尾浜海水浴場。
原釜尾浜海水浴場のご案内
http://www.city.soma.fukushima.jp/kanko/kaisuiyoku.html
こうして波と戯れていた。
一年後の東日本大震災によって、この地が巨大津波に呑み込まれるとは、これっぽっちも思っていなかった証左だろう…。
三陸の津波はよく知られていたが、福島沿岸に津波が来ると思っていた人は、皆無ではなかろうか。
福島第一原発事故後の様々な検証からは、津波対策が不充分だったと指摘される。
が、では、なぜ事故の前に、公に説得性を持った津波対策を実現可能な形で誰も進言しなかったのか…。
すべては結果論でしかない。
なぜかというに、そもそも地震が予知できないのだから。
大きな地図で見る
ランチは「十三や」でチャーシュー麺。
スープがサッパリして美味しい。
上記の地図では、右端の相馬原釜漁協漁業関連資材購買センターから手づくりの湯旅館栄荘に行く、少し手前に「十三や」はある。
私は、この日が初めての来店であったが、もともと「十三や」は松川浦で海苔の養殖に携わっており、母たちの仲間が海苔を買いに来るついでに店で食事をしていたそうだ。
震災後に一度訪ねてみたけど、その時は閉まっていた。
その後の昨年秋に、元気に営業している様子をウェブで見つけた。
2012.09 Always TRG|風に吹かれて
http://minkara.carview.co.jp/userid/287252/blog/27956855/
相馬に行く時にまた寄ってみっぺ…。
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県道38号線沿い、松川浦に隣接する海鮮市場・カネヨ水産。
カレイの一夜干し、アサリ、ホッキ貝などを買いに来ていた。
しかし、この地も津波で被災。
跡形もなくなった。
同じ敷地内にあったお食事処「たこ八」は、しばらく別の所で営業していた。
2013年11月2日、元の場所を通りかかったら店は再建され、営業を始めているようだった。
お食事処たこ八|相馬市松川浦観光振興グループ
http://matsukawaura.com/takohachi.html
春の日射しに穏やかな松川浦。
国道115号線を伊達に戻る。
彼処で山桜が染まっている。
途中、お約束のソフトクリームを…。
まきばのジャージー
http://tabelog.com/fukushima/A0701/A070102/7000033/
【第十六回】伊達・霊山「まきばのジャージー」と阿武隈川の白鳥ふたたび
http://onotoshiaki.blogspot.jp/2013/10/blog-post_1990.html
場所:
日本, 福島県相馬市原釜大津
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